① 京都障害者ワークフェアの開催
京都府内の働くことを希望する障害のある方々が、その能力を最大限に発揮し、就労を通じた社会参加を実現するとともに、職業的自立を図っていくために「京都障害者ワークフェア」を開催し、障害者優良事業所や勤労続障害者の表彰、雇用促進セミナーや「ほっとはあと製品」の展示即売などを行っています。
② 高齢・障害者雇用に関する啓発・広報誌の発行
一層の高齢者・障害者の雇用促進を啓発していくため、京都府内の高齢者・障害者雇用の状況や実態、各種の助成制度や取組みなどをまとめた「高年齢・障害者雇用のみちしるべ」を編纂し発行しています。
③ 勤続障害者の方に対する表彰の実施
長く会員企業で職務に精励されている障害者の方について、その努力と功績を讃えるとともに、これを社会に周知して、さらなる雇用機会の拡大や勤労障害者の方々の労働意欲の向上に資するため、20年以上勤務されている方を「永年勤続」、10年以上勤務されている方を「10年勤続」としてそれぞれ表彰しています。(京都障害者ワークフェアにて表彰)
④ アビリンピック京都大会の周知
アビリンピックとは、全国障害者技能競技大会のことです。アビリティ(ABILITY=能力)とオリンピック(OLYMPIC)を合わせた造語で、日ごろ培った技能を競うことで、障害のある方が就職して自立するという考え方を広め、企業や社会全体に理解してもらうことを目的に開催されています。
⑤ メールマガジンの発信
会員のサービス向上のため、平成27年1月に創刊し、自の記事とともに関係機関の高齢者・障害者雇用等に関する取組、イベント、相談会情報などを掲載して、毎月配信しております。
⑥ 会員企業の拡大等
高年齢者等の雇用安定・確保及び障害者の雇用の促進・職業の安定等に関する諸問題に関しての情報収集、支援、相談を社会全体で行うために会員企業の拡大を図っています。
当協会設立以降、協会会長表彰(永年勤続障害者表彰)の受賞者は次のとおりです。
令和4年度新設の10年勤続障害者表彰の受賞者は次のとおりです。